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認知症高齢者グループホームとは?

基本は人間性の尊重

認知症の高齢者が、小人数のグループで共同生活を行います。専門スタッフが入浴、排泄、食事など日常生活をする上での支援を行います。
心身会のグループホームは調布市布田にある「さくらさくら」、狛江市西野川にある「わらく」、そして調布市布田に新たに「ゆらく」が加わり3ヵ所です。グループホームは何よりも人間性の尊重を基本とします。たとえば、「さくらさくら」は9名が1つのユニットをつくり、プライバシーに配慮した住居で共同生活をしています。24 時間、専門スタッフが入居者の方々を支援します。調布脳神経外科、大枝医院や慈恵第三病院などと医療面の連携をとっています。


スタッフとともに暮らす

入居者の方々はみな自室にこれまで慣れ親しんできた家具や衣類などを持って入居します。共有の場での食事やおやつ、入浴の時間はおおまかに決められていますが、それ以外は特にスケジュールは決められていません。
料理やアイロンがけなど得意分野の家事を手伝ったりしながら、家庭的な落ち着いた雰囲気の中で暮らします。食堂兼多目的ルームでピアノを弾いたり、みんなで歌を歌ったり、また自室で絵を描いて過ごす方もいます。近所への買い物や散歩は必ずスタッフが同行します。心身会シルバーデイケアに参加している方もいます。
時にはボランティアの訪問もあります。中でも猫や犬を連れてくる動物ふれあいボランティアや、プロのアーティストによるメークアップボランティアは女性の入居者に好評です。
入居者の家族の方とスタッフは定期的に、問題などがある場合は随時、話し合いの場を持ち、入居者がより快適な生活を送れるよう努めています。

 

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